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初雪に想う
僕の机は、壁に向かって設置してあって、その壁には窓がついている。
こんな配置である。

(初めてのFireWorksでのお絵かき。味がある?)

で、今日、お昼過ぎに机に向かって来週の勉強の準備をしていたところ、窓の外で何かがひらひらしているのが視界の端に入ってきた。

紅葉した葉っぱが、落葉し始めてるのかな?と思いつつ、ふと窓に目をやると
雪が降っていたのだった。。

確かに、昨日、教授とリサーチの打合せをしていて、僕が「いや〜、今日は寒いですね。」と言ったら、「雪が降るらしいよ。」と教授が言っていたが。。まさか、本当に降るとは。。

しかし、ボストンの秋は短い。

先々週は、まだ紅葉が始まったばかりで、先週くらいから紅葉のシーズンに入って、「紅葉を見にドライブでも行こうか。」と友人と話していたばかりなのに。。

日本では、北海道でも最近雪が降ったそうだ。
ついでにボストンの緯度を調べてみると、北海道の札幌と同じくらいとのこと。

さて、タイトルに「初雪に想う」と書いてみたものの、あまり初雪に思い入れはない。高校生の時に付き合っていた彼女とクリスマスのデートのときに、「初雪が降る雰囲気出るだろうなあ」などと話していた気もするが、実際に降ったわけでもないし、今の妻との思い出に初雪にまつわるストーリーがあるわけでもない。

書くネタがないので、このBlogの左側に設置してあるWether Channelのスティッカーで遊んでみた。ブランクになっているところに都市名を入れてやると、その都市の天気が表示されるのだ。とりあえず、ChicagoやらNew Yorkやらを入れてみても、どうやら雪が降っている気配はない。。

そうこうしているうちに、だんだん地面が雪で白くなってきた。。

オイオイ、マジかね。。

これからウォルマートに買い物に行こうと思ってるのに。。。参ったな。。今のタイヤは結構磨り減ってるので、ちょっと運転がやだな。。

・・・そろそろタイヤをWinter Tireに換えた方がいいかも。

| つぶやき | 04:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
MIT50K(2)既に特許がとられていた。。。
<とりあえず・・・>
MIT50Kは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のビジネスプランコンテストです。50Kというのは、賞金総額が$50K(ざっくり5百万円)という意味から名づけられています。

筆者、はちべえは、同じ日本の大学を卒業した友人さとくんとチームを組んで50Kに出場することになりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、今日、さとくんとビジネスアイデアについて打合せをした。さとくんは、昨年も50Kに出ていて、なかなか頼もしい。

さて、簡単に話をした後、さとくんが言った:
「実は昨年のプランは、ベースが同じで、アプリケーションが違ったんですよねえ。」また「実は、審査委員から、『このアイデアなら、○○に絞ったりした方がいいんじゃないか』とアドバイスを受けたとのこと。」

○○というのは、今回、それで出てみようかというアイデア。

ただ、色々話しているうちに、「でも、それって、誰かが考えていそうだよね」ということになり、また、どうやってそのモデルを守るかという話になった。つまり、参入障壁というやつだ。

ということで、特許を調べてくれた・・・

すると・・・

やはり。。。既に特許が出ているではないか。。
やっぱり、おんなじこと考える人いるんだよな〜。。

ということで、のっけから、少しずっこけ感が出そうになったが、そこは、阿吽の呼吸と言うか、あえて、ネガティブに捉えない。

「いや、ニーズはあるはずだから、ちょっと別の方向で考えてみようよ。」「○○の技術にはこだわらないで、もうちょっと考えてみよう」ということになる。

あれこれブレインストーミングをして、また、家でも考えようということになった。

その後、これまた2人の友人ののりちんの家で食事のあと、のりちゃんのビジネスプロジェクトの話などで盛り上がる。

あ、特許の調べ方については、のりちんが教えてくれたものである。しかし、今年のJAGRASS幹事は、たまたまアントレ好きが集まっていて、楽しい。(さとくんも、のりちんもJAGRASS幹事である)

-----
特許の調査:
経済産業省関連の独立行政法人「工業所有権情報・研修館」がインターネットにて無償で提供している特許電子図書館にて 「技術用語」「出願人」「発明者」などをキーワード検索することができる。なお検索対象は、平成5年以降の公開公報のみ。結構、便利。

特許庁やるじゃん♪

ちなみに、特許庁は、経済産業省管轄になるんですね。管轄っていっていいのかどうかわかんないけど。。

ついでにどーでもいい話ですけど、12省庁っていうけど、特許庁やら中小企業庁っていうのはこの“12”の数には入らないみたいですねえ。1府12省ですね。

-------
で、今回の話でけっこう役立ちそうな参考図書を発見!
知的財産 管理&戦略ハンドブック
知的財産 管理&戦略ハンドブック
(著)杉光 一成, IP法務研究所, 牛久 健司
■カスタマーレビュー(amazon.co.jpより)
2004/11/19
レビュアー: ひろっちひろっち   愛知県 Japan
初心者の私でも読み易く、大変勉強になりました。
事例をもって構成されており、
その事例も基礎的かつ現実的なもので、
初心者の参考書代わりには良いと思います。

2004/09/04
レビュアー: kubo   東京都国分寺市
ケーススタディ別に書かれているのがユニーク。
基礎知識を習得する基礎編、特許のリスクマネージメントのための知的財産管理編、
特許を有効活用する知的財産戦略編となっています。
どこから読んでもわかり易く、まさしくハンドブックです。
実務者である私には、実務上の視点からよくまとまっている本書は大変役に立っています。

2004/01/17
レビュアー: カスタマー   東京都豊島区
知財といっても特許から実用新案、商標、意匠、そのほか多岐に分野が分かれるのは、ご存じの通りです。
本書では、各権利について概説した後、その権利を主張・維持するため必要な手続き、さらには主な実例、権利主張のための経費の事まで詳細に書かれており、非常にためになります。

書かれ方も非常に分かりやすいので基本的な知識の無い方でも安心して読み解く事が出来ます。是非一読を。
(詳細情報をAmazon.co.jpで調べる)
| 起業関連 | 15:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
MIT 50K(1)
MIT50Kに参加することになりました。

MIT50Kというのは、マサチューセッツ工科大学(MIT)が主催するビジネスプランコンテストです。名前の通り、優勝金額は50Kドル。ざっくり計算して5百万円です。

僕がインターンをしていたときに一緒に仕事をしていたVCの社員にアイデアで出場しようかと考えております。

とりあえず、チーム組成ということで、MITの僕の友人S、アイデアを出したMくん、そしてその友人のOさんKさんでいきたいと思ってます。

とりあえず、これからSと会って、簡単な打合せをしてきます。
| 起業関連 | 07:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
Cheers Bar
Cheers Barに行ってきました。
Ally My Loveに出てくるBarということで、楽しみにしていきました。

到着したのは、もう夜の7時過ぎ。近くのNewberry Streetに車をとめて、Public Gardenを横切って、到着。

なかなか入り口は重厚な感じでよさげ。

入った感じは、結構しゃれてて、理由は分からないけど、フレンドリーな感じで、アメリカのバーにありがちな、「よそ者は受け付けない」という雰囲気は感じられない。

入ったところに、場所案内の係りの女の子がいて、「テーブルなら、あと15分くらいはかかりそう。Bar カウンターなら、ここに座れるわよ」とのこと。とりあえず、カウンターでビールを飲みながらテーブルが空くのを待つ。

店の中は明るい感じで、しかも、時々、あちらこちらでフラッシュが光る。

そう、多くの人が観光客なのだ。

さて、15分ではテーブルは空かなかったけれど、30分ほどして、店の奥に通される。

店の奥は、入り口からは見えなかったけど、これまた落ち着いた雰囲気でいい感じ。

今日は、オニオンリング、えびのパスタ、ハンバーガー、カラマリなどを注文。なかなかいける。アメリカのパスタは、茹ですぎで美味しくないのが常だけど、ここのパスタは、アメリカのレストランの割には、そこそこいける。

旅行客として、行くのには気軽な感じでいいBarですね。

近くにAllyの法律事務所があるらしかったのだけど、今日は、家を出るのが遅くなって、調べている時間がなかったので、場所がよく分からず、今回はお預け。

次回、近くまで行ったら、改めて探してくることにしよう。
| Shopping・Restaurant関連 | 14:57 | comments(0) | trackbacks(1) |
ボストン・キャリア・フォーラム初日
僕の学校の中間テスト真っ只中に開催されたボストン・キャリア・フォーラム。今回の最大の目的は、グロービス代表 堀義人氏のスピーチを聞くことであった。そして、あわよくば、これをきっかけに知り合いになろうと密かに考えていた。

はやる心を抑えつつ、車で会場に向かう。途中、高速で間違って出口を出てしまい、あれやこれやと苦労した挙句にようやく会場に到着。スピーチ時間ギリギリだ。

急いで入場手続きを済ませ、スピーチ会場に向かう。途中で、どのスピーチ会場で行われるのか、部屋の確認をしようと、タイムテーブルを開く。。

・・・?あれ?おかしいな?

初日には堀氏のスピーチはないのである。

??もしかして、キャリアフォーラムとは別の会場でやっているのか?

と不安が横切る。

!!あった!・・・でも、2日目じゃないか。。
・・・おかしい。。

とりあえず、確認してみようと、グロービスのブースに向かった。

「あのう、もしかして、堀さんのスピーチって、明日ですか?」
『はい、そうですよ!』

うーむ、またやってしもうた!
日を間違った。。。

あっという間に疲れが出てきた。。。
最近テスト準備などで寝ていなかったので。。

しょうがないので、その日は、ベンチャー企業らしき会社を見つけては、色々と会社の概要や、そのマーケット、コンペチターなどについて質問して回った。。

中には、面白い会社もあったが、どれも既に大きくなっていて、ベンチャー企業といっても、もう、アーリーステージの会社はなかった。

そりゃそうだよな。。確か、ブース設置は100万円程度と聞いているし、そもそも、アーリーステージのベンチャー企業が、バイリンガルを必要なんてしないものね。。

とはいえ、授業のケースで扱ったスタートアップ企業が日本にも進出しており、そこの担当者の話は非常に面白かった。その医療装置を作っている企業で日本のシェアは30数%を誇り、業界一位とのこと。また、競合相手は主に海外のメーカーで、日本企業は相手にならないとのこと、理由は、日本企業がそのマーケットに参入するのが遅く、すでに情報やノウハウの蓄積、病院などとのコネクション等に置いて、遅れをとっていたからだということ。

なるほど。。そういう参入障壁の築き方もあるな。
医療マーケットでの参入障壁は、技術ばかりではないということか。。

・・・というわけで、ボストン・キャリア・フォーラムの初日は、イマイチの結果に終わった。。

おっと、そうそう、アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長のスピーチを聞いたんだ。

この記録は、また、今度ということで。
| MBA関連(Career) | 06:48 | comments(2) | trackbacks(1) |
Japan Trip
さて、今、考えていることの一つに
大学にJapan Clubを立上げ、Japan Tripを企画することがある。

多くの大学(ビジネススクールなど)には、日本を知ってもらうためのイベントを企画するためのJapan Clubがあったりする。また、日本人以外の学生を引き連れて日本を訪れ、企業訪問をしたり、日本の文化を紹介したりするJapan Tripがある。

とりあえず、今日は、Japan Tripに関しての基本構想を練るための下準備として、旅行会社の方に相談してきた。

結構やることが多い。。

それに、やはり多額のお金がかかるので、リスクもある。
例えば、20人で3千ドルとすると、6万ドル。つまり、600万円以上の計算だ。

果たして、20人も集まるのかどうか。

一方で、企業訪問の際のスピーチなどといった企画をするためには、やはり20人程度は集めたい。。

とまあ、あれこれ考えながら、運転をしていたら、警察に捕まってしまった。。しかもキャンパス内で。

スピード違反とのこと。
キャンパス内での制限スピードは20マイル毎時。僕は33マイル毎時を出していたらしい。どこか(いや、図書館の前らしいが。。)で隠れてスピードガンで測っていたのだ。
日本の警察もこっちの警察もやらしい。

思い出したら、また、腹が立ってきた。。

| MBA関連(Japan Trip) | 16:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
何が忙しいのか?ビジネススクール生の活動
ここ2週間くらい、ずっと忙しい。。

一番の理由はMid-term(中間テスト)。
その他には僕が会長を務めているボストン地区の大学院生組織“JAGRASS(Japanese Graduate Students Society)”のイベント企画・実行、日本や他の地域からの来客対応などである。

とりあえず、ビジネススクールに通っている学生の活動を紹介するためにも、最近終了したもの、現在進行中の作業をまとめてみたい。。

まずは終了したもの:

<勉強関係>
■ファイナンス:グループプロジェクト
(Hybrid Bondの分析・プレゼンテーション)
■アカウンティング:グループプロジェクト
(ケースの分析・提案)
■Entrepreneurship:
(起業家へのインタビュー・リポート提出)

<イベント関係>
JAGRASSキャリア・アドバイス・イベント
■JAGRASSボストン・キャリア・フォーラム(BCF)懇親会開催
■MBA友の会へのバブソン大学プロモーション準備・企画

<その他>
■北海道使節団への随行
■BCF参加、及び、友人への宿泊提供などといった対応
Head of the Charles
(ボストン・チャールズ河で行われる全米最大規模レガッタの観戦)
■同級生のバースデーパーティ参加

そして、今、抱えている案件:

<勉強関係>
■Entrepreneurship
(ビジネスプランの概要プレゼンテーション作成)
■ファイナンス
(Final Project”企業ファイナンス分析”のための対象企業選定)

<イベント関係>
■オンキャンパスに住んでいる日本人との懇親会準備
■MBA友の会バブソン大学プロモーション用ショートVTR作成

<その他>
■学校でのJapan Club立上げ準備
■Japan Trip準備企画
■MIT50K参加準備
■Blog追加作業
(起業家インタビュー・アントレケース紹介・グロービス堀社長のスピーチ他・・・)

まあ、以上のTo doに日常の勉強が加わる。。

空いている時間があれば、何かをしないといけないので、結局ゆっくりしている時間がなく、とても忙しく感じる。もちろん、優先順位をつけて対応しているものの、後順位であっても、やらざるをえないので、結局一緒。。あとは、人に任せられるものは任せるということになるのだろうけど、案外他の人も勉強などに忙しいので、申し訳なくって気軽に任せられない。。

まあ、それもこれもスキでやっているので、まあ、ヨシとせざるをえないのだろうけど。

まあ、あまりに忙しいので、ブログでぼやいてみたという次第。。
| MBA関連(その他) | 05:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
ベンチャーキャピタル創業者に思う
さて、先週北海道とマサチューセッツ州の姉妹提携15周年を祝うために北海道から使節団が来られたことは書いた。そして、その際に、北海道ベンチャーキャピタルの松田社長とお話をさせてもらう機会があったことを書いた。

それから、1週間が経って、知人のMBAアプリカント(受験者)からVCについての質問がきた。また、僕の学校の一年生もVCに興味があるらしい。

実は僕は将来VCを立ち上げたいと思っている。ただ一つ問題が残っている。それは、もし卒業後VCに入って、ベンチャーキャピタリストとして、活躍した場合、そのVCを離れることができるかどうか?だ。もちろんハンズオン型投資をしている場合である。松田社長も、VCがファンドレイズするときには、投資家は、そのファンド運用責任者に出資をしてくれているのだから、ファンド運用責任者がファンドを離れることは難しいと仰っていた。確かにその通りだ。

この点については、また、いずれ今後もじっくりと考えていきたい。

さて、これまでに僕がVCの創業者に会ったのは、数回だが、松田社長は、その中でも僕が強い魅力を感じたVC創業者の中の一人だ。やはり、自分のやっていることが社会に貢献しているということを実感しているという雰囲気が随所に漂い、また、自ら道を切り拓いているという自負心が感じられる。そういえば、松田社長が、VCで独立を決心したのは、僕がインターンをしたフューチャーベンチャーキャピタルの川分社長と話をした際に、川分社長が、ポンと背中を後押ししてくれたからだと仰っていた。この2人が、僕が魅力を感じている日本のベンチャーキャピタリスト創業者でもある。

さて、今後、日本の各地に第二、第三の川分・松田が生まれてくると、きっと日本の起業家精神はさらに発揚されるだろうと、楽しみである。他にも気になるベンチャーキャピタリストとしては、グロービスの堀社長、仮屋薗氏、クラシック・キャピタル・コーポレーションの山本社長、サンブリッジのアレン・マイナー社長といったところか。

明日は、ボストン・キャリア・フォーラムでグロービスの堀社長のスピーチが聞けるということで楽しみである。

| MBA関連(Career) | 13:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
No Pain, No Gain
No Pain, No Gain.

痛みを伴わないで、得るものはない。

今日、Marketing High-Tech Productsの教授から送られてきたメールに記されていた言葉だった。

この言葉に、自分は、自分を恥ずかしく思った。

2年生になってからから何度目かのこの授業で、あまり準備をしないで発言をした僕の発言がベースになって、クラスが進んだ。マーケティングプランを考えるという授業で、プランニングの各過程で、どのように僕が考えられるかということについて発言を求められた。

正直いってつらかった。
準備もしていないのに、思いつきの意見を述べることも、その裏にきちんと整理だったロジックもない発言をすることにつらさを感じた。何よりも、こうしたことで、ほとんど頭の中が真っ白になり、教授の質問の意図が、何度かよく分からなかったことも、つらく恥ずかしかった。

それ以来、授業に万全の準備をしていないときには、発言をするのを控えてしまった。そして、それ以降、僕は課外活動にも忙しくなり、他の授業でも忙しくなってしまって、この授業での発言回数が減ってしまった。

今日のNo Pain, No Gainという言葉は、昨日のクラスで2人の学生が、意見を戦わせ、お互いに舌戦をしたことに教授が2人を称え、他の学生にも、ぜひ傷つくことを恐れずに勇気を出して意見を述べて欲しいというメールだった。

ビジネススクールでは、僕の通うバブソン大学においても、成績に占める「クラスでの発言」の割合が高い。これはクラス・パーティシペーション(クラスへの参加・貢献度)という意味だ。つまり、ビジネススクールでは、教授だけでなく、学生の違った観点、様々なバックグラウンドの知識を授業で交換し合って始めて、そのクラスの意義があるということだ。つまり、発言をしない学生に対しては、クラスの誰の役にも立たない。存在意義がないということになる。だからこそ、ビジネススクールに入るには、一般的に、数年以上の社会での経歴が求められ、かつ、入学者にはダイバーシティ(多様性)が求められるのだ。

このクラス・パーティシペーションに関しては、これまで色々なアドバイスを聞いた。なぜなら、日本人はもともとレクチャー形式の授業に慣れており、かつ語学の問題があるため、クラスパーティシペーションでは苦労するというのが通説だからだ。

「人にかかせる恥があるなら、自分で積極的に恥をかけ。」
「できるだけ最初に笑われろ。そうするうちに、発言することの恥ずかしさが薄れてくる。」
「授業の最初の方で発言しろ」
「質を狙うな。まずは量で発言に慣れろ。質は自ずとついてくる」

しかしながら、最近は、忙しさを理由に準備不足でクラスに臨むことが多く、そのため、発言に遠慮する僕がいた。もちろん、ケースを読んでおくなどという必要最低限のことはしている。しかし、十分に準備できていないということで、自ずと遠慮し、受身になっている僕がそこにいた。

そう、アグレッシブさに欠けていたのだと思う。

ぜひ、今後、改めて、アグレッシブさを取り戻したいと誓った木曜日の午後だった。

確かにいい言葉だ。
チャレンジ精神を表すEntrepreneurshipに相応しい。

No Pain, No Gain.

| MBA関連(Class Memo) | 04:19 | comments(0) | trackbacks(1) |
ボストン・キャリア・フォーラム会場への交通手段
ボストン・キャリア・フォーラムの主催者ディスコによる交通案内のリンクを貼ろうとしたが、うまくいかなかったので、しょうがないので、こちらにコピペしておく。

■交通のご案内■

<ボストン市内への交通手段>
●飛行機でお越しの方

最寄りの空港はボストン・ローガン国際空港となっています。

ボストン市内およびWorld Trade Centerまでは、Silver Lineと呼ばれるバスをご利用いただけます。空港からSouth Stationまでを結んでおり、ワールドトレードセンターへは、『WTC』駅で下車します。ラッシュ時で8-10分間隔、通常10-15分間隔で運行しています。時刻表は平日・土曜・日曜で変わりますので注意してください。料金は$1.25です。

<World Trade Center Boston への交通手段>
●地下鉄でお越しの方

World Trade Center Bostonの最寄り駅はRed ラインのSouth Station駅です。そこからSilver Line(バス) に乗り、「WTC」で降りてください。Silver Lineは空港行き、またはCity Points行きがありますが、WTC駅にはどれでも停車します。ラッシュ時で8-10分間隔、通常10-15分間隔で運行しています。時刻表は平日・土曜・日曜で変わりますので注意してください。料金は$1.25です。

※ Silver Lineの開通に伴い、昨年までありましたWorld Trade CenterとSouth Stationを結ぶ無料シャトルバスはありませんのでご注意ください。

●車でお越しの方

ローガン国際空港またはRoute 1A Southからの場合:
I-90 West - Ted William Tunnelのサインに従い、Ted Williams Tunnelを通り、Exit 25で降ります。ランプからまっすぐ B Streetにのり、Seaport Boulevardを右折すると左手にワールドトレードセンターが見えます。シーポートホテルの駐車場入口は右手にあります。

西(Massachusetts Turnpikeを使用)からの場合:
Massachusetts Turnpike / Interstate 90 EastからExit 25 - South Bostonで降ります。ランプからEast Service Roadを右折し、突きあたりの道、Seaport Boulevardを右折すると左手がワールドトレードセンターになります。シーポートホテルの駐車場はSeaport Boulevard / B Streetの交差点を越えてすぐの右手にあります。

南から(I-93を使用)の場合:
Interstate 93 Northをボストン方向に向かい、Exit 20で降ります。Exit 20はExit 18のすぐ後にでてきます。I-90 Eastのサインに従い"South Boston"のExitで降りてください。最初の信号を直進するとEast Service Roadになります。次の信号でSeaport Boulevardを右折すると左手にワールドトレードセンターが見えます。シーポートホテルの駐車場はSeaport Boulevard / B Streetの交差点を越えてすぐの右手にあります。

北から(I-93を使用)の場合:
Interstate 93 Southをボストン方向に向かい、Exit 23 - High Streetで降りてください。ランプからまっすぐ進んだ道がPurchase Streetになります。最初の信号でCongress Streetを右折、次のAtlantic Avenueで左折します。Seaport Boulevardにぶっかったらそれを右折し、道なりに半マイルほど進むと左手にワールドトレードセンターが出てきます。シーポートホテルの駐車場はSeaport Boulevard / B Streetの交差点を越えてすぐの右手にあります。

※ World Trade Center Boston向かいにあるシーポートホテル内の駐車場は24時間営業致しております。1‐3時間以内は$13、3‐12時間以内は$17となります。その他World Trade Center Bostonの最寄りには私営駐車場もあります。

●タクシーでお越しの方

South StationからWorld Trade Center Boston までは片道約 $5。

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レンタカーで来る方へ:
駐車場は、確か近くの青空駐車場が安かった気がします。

| MBA関連(Career) | 15:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
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